学生団体I-RISの概要
I-RIS(アイリス)は関西の学生で構成された学生団体です。
‘‘個々の成長’’を目標にメンバーの「夢」や「やってみたい」を実現しながら東南アジアに位置するラオスという国の子どもたちの教育支援を行なっております。
学生団体I-RISの歴史
I-RISの基本情報
・団体名:学生団体I-RIS
・創立日:2012年9月23日
ISSC(NPO法人国際学校建設支援協会)さんのご協力のもと結成
・創設者:宮武ゆうきさん
・I-RISの理念:個々の成長
I-RISの成り立ちについて
「今できることを」「一人でも多くの人の笑顔を」「あなたのことを大切に」という3つのコンセプトのもと立ち上げられました。
⑴「今できることを」
一度しかない学生生活を振り返った時に、後悔しないように今できることを一人一人が真剣に考え成長する想いを持ってほしいと考えています。
⑵「一人でも多くの人を笑顔に」
我々は大きなことはできませんが、一人でも多くの人の笑顔が作れるように想いを込めている(ラオスの子どもはもちろんのこと、イベントに来てくれるお客様、募金をしてくださったお客様の笑顔がラオスの子どもの笑顔につながると考えている)
⑶「あなたのことを大切に」
子どもやメンバーという集合体ではなく、一人一人と向き合いたい想いから。
理念について
学生団体I-RISの理念は「個々の成長」。ボランティアを通して、I-RISメンバーとしての成長ではなく、一個人の人間としての成長が求められています。
なぜ支援先はラオスなのか?
日本ではあまり知られていないとされるラオス。
知名度が低いだけでなく、設立当初は東南アジアで最も貧しいとされていた事や、日本からの支援があまり行き届いていないと考えたためです。
ラオスには学校に通うことのできない子供たちが多く存在します。
宮武ゆうきさんはその現状を一人でも多くの人に知っていただき、支援が広がることを願い活動を始めた。
支援実績
2015年 タバーク小学校建設
2016年 ノンブア小学校建設
2018年 サンティス小学校建設
2020年 ポームアンノイ小学校の校庭整備のため
クラウドファンディングを実施 (200万円達成)
2021年 トンペー小学校の5校舎修繕のため
クラウドファンディングを実施 (100万円達成)
2022年 トンペー小学校の天井の修繕・壁塗装のために
クラウドファンディングを実施 (117万円達成)
2023年 トンペー小学校の教室内の扇風機や蛍光灯の設置・
窓や扉の新規設置、天井補強の工事費のための
クラウドファンディングを実施(101万円達成)